すっかり夏らしく太陽がジリジリと肌を焼き、暑い日々が続きます。
こんな時には、キンキンに冷えたかき氷はいかがでしょうか?
今回は飯塚市仁保にあるお店「ホットドッグ吉河」にお邪魔いたしました。
このお店は特徴的な形状をしているので、とても分かり易いですね。
中にはカウンター席があり、それ以外は外にテラス席があります。
今回注文したのは以下の2品になります。
1.ミルク抹茶(¥500)
抹茶の緑と練乳の白がきれいに重なり合ってますね。
氷はふわふわとした「わた雪」と言われ、口に入れるとその名の通りふわりと舌の上で消えてしまいます。
消えた舌の上で抹茶の爽やかな苦みと練乳の濃い甘みが残り、混じり合います。
しかし、これは宇治金時。肝心の「あんこ」はどこに行ったのでしょうか?
なんと中に隠れておりました。
店長曰く、上にあんこを乗せてしまうと重みでかき氷が潰れてしまうそうです。
そのあんこはかなりの拘りを持っており、北海道産の大納言を使用しています。
更に人工調味料を使わず、無添加の物であんこを作っています。
そんなあんこはねっとりとした甘みでは無いが、強みがあり、苦みとかなりマッチングしています。
なかなか計算され尽くされたかき氷です。
2.みつかけ(バニラ)(¥300)
皆さん、詐欺ではありませんので安心して下さい。
かなり透明でただの氷に見えますが、ちゃんとバニラの蜜がかかっています。
しかし、そうと言ってもバニラの匂いはあまりしないのですが、お味の方はどうでしょうか?
結果を言うと、かなり面白い味になっております。
食べるとバニラを香りがふわりと鼻腔をくすぐり、舌の上でまた溶けてなくなります。
バニラアイスを食べている感覚また違った感じで、とても面白い一品です。
このお店は種類こそ少ないですが、品の一つ一つに拘りを持っています。
かき氷には他にも定番のイチゴやオレンジなどもあるので、是非夏の間に一度は伺ってみてはいかがでしょうか?
次回は、夏にはかき氷と対立する。飯塚の「アイスクリーム」についてご紹介いたします。
[今回ご紹介したお店]
住所:福岡県飯塚市仁保20-2「ホットドッグ吉河」
お電話:0948-82-1742
営業時間:11:00~24:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業。翌日休暇)
※おまけ(ホットドッグ)
今回はご紹介する商品が少ないかつ、お店の一押しがホットドッグなので注文いたしました。
このお店では、ホットドッグの辛さが大人用・10倍・30倍・50倍・100倍と分かれています。
今回は以下の二つを注文しました。
おまけ1.ホットドッグウィンナー(¥300)
王道のウィンナーのみのホットドッグで他にはソースしか入っておりません。
パンは注文を受けてから焼き始めるため、食べるときには熱々のサクサクを味わえます。
そのパンはふんわりとした甘みがあり、いくらでも行けそうな気がします。
ソースは濃厚でパンにとてもマッチしており、ウィンナーも加わってとてもグッド
しかし、油断しているとじわじわと後からソースの辛味が来るのでご注意を
※甘めの子供用もあります
おまけ2.カレーサラダ(辛さ10倍)
10倍がどの程度の辛さなのか気になるため、注文してみました。
先ほどの大人用は後からピリピリと来ましたがどうでしょうか?
まず、一口食べると野菜がお出迎え。シャキシャキした歯ごたえは最高です。
そして次にカレー味のソースとウィンナーが口の中を刺激します。
しかしそこまで辛くは無いし、普通に食べられるのですが。
と油断していると、後から辛味がビシビシとやって来ました。例えるならカレーの辛口並みの辛味。
しかし、いくら辛くてもついつい口に運び、食べてしまうのがこのホットドッグ。病みつきです。
※この後にかき氷を食べて、舌を休ませました。辛味と甘味のコラボは凄まじいですね。
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